【腰椎椎間板ヘルニアと診断され、右お尻〜ふくろはぎの痺れで悩まれていたお客様】にし予防整体院の施術実例をご紹介
こんにちは。にし予防整体院で筋膜整体士をしている西口幹大です。
今日は当院をご利用いただいているお客様の施術実例をご紹介します。
筋膜整体の解説ブログ
- 整体に興味はあるけどどんなことされるか不安・・・
- 整体ってよくなるの?
- 色んな整体院に通ったけどなかなか効果を感じられない
- 筋膜整体が気になる!
という方に向けて実際当院で行っている筋膜整体について詳しく解説していきます。
その他に施術方法についても紹介しますので是非参考にしてみてください。
筋膜について詳しく知りたい方はこちらの記事もご参考にしてみて下さい。
https://nishi-yobo-seitai.com/wp-admin/post.php?post=2640&action=edit
目次
今回のお客様
- 70代女性
- お悩み内容 腰痛、殿部痛、右殿部〜ふくろはぎの痺れ
- 選んだメニュー 3枚回数券
施術前の様子
▪️腰から右殿部の痛み 10
立ち上がるときに腰〜殿部が痛い
•右お尻〜ふくろはぎのしびれ 10
500m程度歩くと右お尻〜ふくろはぎがしびれる。
痛みや痺れは10段階で評価(過去経験した中で最も痛い:10)
これまでの経緯
過去に左足首の捻挫、椎間板ヘルニア、子宮付近の手術をされたお客様
病院のレントゲンの結果腰椎椎間板ヘルニアと診断された。薬と運動で様子見となっていたがしびれと痛みは改善されず。
カウンセリングと評価
過去に左足首を何度も捻挫したことにより、左足首周辺の筋膜に傷がついたと考えられる。
不安定になった左足を右足でかばったことで負荷がかかり右下肢の痺れに繋がった可能性あり。
腰椎椎間板ヘルニアは、下腹部の手術により腹筋群の筋膜が傷ついたことでお腹の力が入りにくくなり背骨への負担が大きくなったことが原因と考えられる。
主な施術内容

・筋膜調整
両下腿内側、骨盤周り、腹部、右太もも外側の筋膜リリース
※赤丸は主な筋膜調整場所。他の場所の筋膜調整や違う施術方法も行っています。
・セルフケア指導
骨盤前傾+腰を反る運動、腹筋トレーニング
・日常生活指導
歩き方指導
過去の捻挫、手術は現在の痛みや痺れに影響している可能性があります。椎間板ヘルニアが悪化しないようなセルフケアを取り入れていきましょう。
施術後の経過
▪️1回目施術後
腰から右殿部の痛み 8、右下肢しびれ7
▪️2回目施術後
腰から右殿部の痛み 8、 右下肢しびれ5
▪️3回目施術後
腰から右殿部の痛み 5、右下肢しびれ 0
1回目から徐々に腰から右殿部の痛みと右下肢のしびれが軽減しました。
3回目の施術を終えて、右下肢のしびれがなくなり腰から殿部の痛みも日常生活上で困るほどではなくなりました。
3回の施術以降、月に2回のメンテナンスを行い痛みの再発予防を行っています。
当院では3回の施術でお悩みの症状を半分以下にすることを目標とします。腰痛、殿部痛、下肢の痺れでお悩みの方は一度ご相談ください。
まとめ
- 椎間板ヘルニアは腰痛、殿部痛、下肢のしびれを引き起こす可能性がある
- 筋膜がかたくなることで下肢のしびれを引き起こす
- 過去の足首捻挫や手術は現在の痛みに繋がっている可能性が大きい
- 下肢のしびれがある場合、一度病院でレントゲンやMRIの検査をするのがオススメ
今回のお客様のように椎間板ヘルニアによるしびれでお悩みの方は一度当院にご相談ください。
※施術効果には個人差があり、必ず改善できると保証できるものではございません。
当院だけでの評価や施術が難しい場合には、病院を紹介させて頂くこともございます。
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